マイワシ

堤防・漁港

体側の黒点が七つ、群れで回る

見分け方

体側に黒い斑点が7個前後、一列に並ぶのが目印で、「ナナツボシ」とも呼ばれます。ウルメイワシは目が大きく脂瞼に覆われ、カタクチイワシは下あごが極端に短く口が大きく裂けています。ウロコが非常にはがれやすいので、手でつかむと簡単に傷みます。

釣れる時期・場所

群れの回遊次第ですが、堤防では春から秋に入ることが多いです。回ってきた日はサビキに鈴なりになります。

釣り方

サビキ釣り。ハリが小さいほど食いが良いので、アジ用より一段小さい号数を用意しておくと差が出ます。

食べ方

刺身、手開きにして天ぷらやフライ、丸干し。鮮度が落ちやすいので、釣ったそばから氷海水に入れると味がまったく変わります。

解説動画: 【サビキ釣り_初心者向け】釣りのコツ 〜5つの説明〜/釣りジャーニー

長い竿が有利な2つの理由: 堤防のサビキでは磯竿またはサビキ竿の3.5〜5mが勧められる。理由は2つ。1つは魚が釣れるタナが竿の長さ以内なら、リールを使わず竿の上下だけでタナを合わせられる—— 手返しが速くなる。もう1つは長い竿なら撒いたコマセの周囲360度から魚を寄せられるのに対し、短い竿では限られた方向からしか寄せられないという点。

道具: リールはスピニングの2000〜2500番、ラインはナイロン2号程度。仕掛けはハリに装飾を施した疑似バリを5〜7本連ねたサビキで、魚皮タイプやスキンタイプがある。

トリックサビキを勧める理由: 数ある中でもコマセをハリに直接付けて使うトリックサビキを推している。実際にエサがハリに付いているため、魚が警戒心を持たずに食いつくのがその理由。

アミエビの扱い: 加工されたものより、冷凍のアミエビを解凍して使う—— トリックサビキではハリにしっかり掛けるために、本物のエビの密度が濃いほうが良いから。コマセカゴに詰めすぎると出てこなくなるので、8分目を目安にする。