夜釣りの規制
法律・ルール
夜釣りの規制は、昼間入れる漁港でも夜間だけ禁止している場合がある
見分け方
立入禁止・釣り禁止エリアとは別に、昼間は入れる漁港・防波堤でも、夜間の立入りや釣りを時間で制限している場所があります。黒部市石田漁港のつり桟橋は、条例施行規則で月ごとの利用時間を決めています。4〜8月は午前6時〜午後7時、1・2月は午前7時〜午後5時です。熱海市の熱海港海釣り施設は、安全管理のため日没までの営業としています。どちらも、夜間は利用できない時間帯が決められています。
危険・注意
夜間に釣り場へ入って事故が起きると、港や堤防が立入禁止になることがあります。釣り業界の公益財団法人・日本釣振興会がそう書いています。海上保安庁も、暗闇での夜釣りは足元の危険や海中転落のリスクがあると注意しています。規制のある港で夜に釣ると、利用時間の外の立入りや禁止区域への侵入にあたることがあります。読売テレビの報道では、神戸市の海岸保全施設で午前5時半ごろ、立入禁止の膨張艇の上を歩く人が防犯カメラに映っていました。
どうする
海上保安庁は、初めての釣り場でいきなり夜釣りをするのは危険だとし、明るい時間に下見をして、足場や上陸できる場所を確かめるよう勧めています。利用時間は施設の掲示や自治体の案内で確認し、時間外に入らないようにしてください。黒部市の桟橋は、危険が予想される気象条件では閉場することもあります。夜の決まりは港ごとに違うため、最新の情報は現地の掲示と自治体に問い合わせて確かめることが確実です。
出典
- 公的機関 海上保安庁 夜釣りについて|ウォーターセーフティガイド
- 公的機関 黒部市 黒部市石田漁港条例施行規則(つり桟橋の利用時間)
- 公的機関 熱海市 施設案内 熱海港海釣り施設
- 資料 公益財団法人 日本釣振興会 釣り場の規制
- 動画 読売テレビニュース 釣り人気の裏で横行するルール違反 禁止区域侵入にごみ放置…なぜなくならない?