赤・ピンクのぬめり
カビ
発酵の菌ではない相手
見分け方
糠床の表面や漬け汁、容器の縁に、ピンクや赤のぬるっとした膜が出る状態です。カビのような毛羽立ちがなく、ぬめりと光沢を持つのが特徴。浴室の排水口に出るピンク汚れと同じ見た目です。
危険・注意
発酵に使う菌ではなく、水回りにいる細菌(セラチアなど)が増えた状態です。乳酸菌が優位なら本来この色は出ません—— 塩分が薄い、混ぜていない、器具が汚れている、のどれかが起きています。床の守りが崩れているサインです。
どうする
ピンクのぬめりが出た床は、作り直してください。表面を取っても、その環境自体が守れていない状態なので繰り返します。容器は洗剤で洗ったうえで、熱湯かアルコールで消毒してから使い直す。次に仕込むときは塩分を規定どおりに戻し、毎日混ぜる。