ライ麦の種おこし

パン・生地

いちばん立ち上がりやすい粉

どんな発酵?

ライ麦の全粒粉と水だけで、粉に付いている乳酸菌と酵母を育てて種を作る方法です。小麦粉より栄養と菌が多いので、立ち上がりが早く失敗しにくい—— サワードウを始めるなら、ここからが最短です。

材料

ライ麦全粒粉と水だけ。塩は入れません。水はカルキが気になるなら一度沸かして冷ましたものを使います。

仕込み方

粉と水を同量(重量比1:1)で混ぜ、ふたを軽く載せて24〜26℃に置きます。1日1回、半分を捨てて同量の粉と水を足す(かけ継ぎ)。5〜10日で、倍にふくらんで酸っぱい香りがするようになれば完成。

見極めと失敗

2〜3日目に一度激しく泡立ってから静かになるのは正常—— そこで諦めないでください。水に落として浮けば使いどき(→パン種が浮かない・ふくらまない)。ピンクやオレンジの色、腐敗臭が出たら廃棄。できた種は冷蔵で保管し、使う前に常温で数回かけ継ぐ。