メスティンカルボナーラ
メスティン・クッカー
卵は火を止めてから入れる
どんな料理?
ゆで汁を残したパスタに卵とチーズを絡める、ワンポットのカルボナーラです。生クリームを使わず卵の力だけでとろみを出すので荷物が減り、20分ほどで作れます。ベーコンの脂が全体をまとめてくれる、寒い朝にも向く一皿です。
材料
1人分でパスタ100g、水300ml、卵1個、粉チーズ大さじ2、ベーコン40gほど。黒こしょうは多めが合います。卵は割れやすく傷みやすいので、必ず保冷したクーラーボックスで運んでください。
作り方
ベーコンを炒めて脂を出し、水と塩、半分に折ったパスタを加えて弱火で表示時間どおり煮ます。溶き卵と粉チーズは先に混ぜておきます。卵液は必ず火を止めてから加え、余熱で30秒ほど混ぜます。加熱しながら入れると一瞬で炒り卵になります。
コツ・注意
とろみが弱ければふたをして20秒ほど置くと落ち着きます。半熟の卵は生に近い状態です。気温の高い時期や、小さな子ども、高齢の方がいるときはしっかり火を通してください。粉チーズを塩気の要にすると味が決まります。
解説動画: メスティン一つで卵とチーズだけのカルボナーラ/アウトドア三昧ch
概要: メスティン一つだけで、洗い物を増やさずに本格的なカルボナーラを作っている。ベーコンを炒めた鍋にそのまま水を注いでパスタを茹で、ゆで汁を捨てずにソースとして使い切る流れ。生クリームは使わず、卵とチーズだけで濃度を出す。キャンプ場で洗い物を減らしたい人に向けた作り方だと話している。
材料とチーズの選び方: 用意するのはパスタ百グラム、ベーコン、卵、塊のパルミジャーノレッジャーノ、水三百cc、塩少々、黒こしょう、オリーブオイル。黒こしょうはミルで挽けるホールタイプにすると香りがぐっと良くなる。緑の筒に入った粉チーズでももちろんおいしくできるが、塊のチーズを削って使うと風味が変わるとすすめている。
ベーコンは冷たい鍋から炒める: メスティンはアルミ製で熱伝導が良く、すぐに温まってしまうため、火をつける前にオリーブオイルとベーコンを鍋に入れておき、そこから加熱を始めている。オイルはやや多めのほうがよい。火加減は中火から弱火で、思い切り強くする必要はない。ベーコンは一本ずつがカリッとするまで焼く。
沸かしてからパスタを入れる: ベーコンがカリッとしたら水三百ccを注ぐ。塩はごく少しでよい。ベーコンから塩分が出るうえ、あとでチーズも入る。沸騰させてからパスタを半分に折って入れ、吹きこぼれに注意しながら、くっつきやすいのでかき混ぜ続ける。茹で時間は袋の裏の表記どおりで、水が足りないと感じたら途中で足してもよい。
火を止めてから卵とチーズ: 湯が完全になくなるまで煮詰めず、ソースになる水分が残った状態で火を止める。麺はアルデンテで構わない。そこへ黒こしょうをこれでもかというほど多めに挽き、チーズと卵を加えて火を止めたまま、スピード勝負で手早く混ぜる。卵は卵黄だけでも全卵でもよく、仕上げに塊のチーズを削りかけている。