ダッチベイビー
スキレット・鉄板
スキレットごと膨らむ朝ごはん
どんな料理?
ゆるい生地を熱したスキレットに流し、ふちが立ち上がるまで焼くパンケーキです。生地の水分が一気に蒸発してふくらむ性質を使うので、鍋をしっかり予熱できるかどうかで仕上がりが決まります。
材料
直径20cm1枚分で薄力粉30g、卵1個、牛乳60ml、砂糖小さじ1、塩少々、バター10g。仕上げに粉砂糖やメープルシロップ、レモン、好みの果物。牛乳と粉が2対1が覚えやすい比率です。
作り方
材料をだまがなくなるまで混ぜておきます。スキレットでバターを溶かし、しっかり熱してから生地を一気に流し込むこと。ふたをして弱めの中火で12〜15分、ふちがきつね色に立ち上がり、中央が乾いたら火から下ろします。
コツ・注意
火から下ろすとしぼみますが当たり前なので気にせず、焼けたらすぐ食べるのが正解です。砂糖を抜いてベーコンやチーズをのせても合います。焼き上がりの取っ手は素手で触れないほど熱いので、必ず布か革手袋を使ってください。
解説動画: スキレットで焼くダッチベイビー(ダッチパンケーキ)/料理王国
概要: 代官山のイタリア料理店のシェフが、人が集まる季節向けの見栄えのする一皿としてダッチベイビーを紹介している。スキレットで焼くパンケーキで、焼き上がりに生ハムとチーズをのせて豪華に仕上げる。生地自体は甘くないので、食事にもデザートにもできるのが特徴。
生地の作り方: ボウルに卵を割り入れてしっかり溶きほぐし、砂糖ひとつまみと牛乳、溶かしバターを加える。そこにふるった薄力粉を合わせて生地にする。薄力粉はダマになりやすいので必ずふるいにかける。粉と液体がなじんだらすぐ焼きに移る。
スキレットの予熱と焼き: スキレットは煙が出るくらいまで強火でしっかり温めるのが要点。温まったら分量外のバターをなじませ、そこへ生地を流し込む。周りが少し焼き固まってきたら220度のオーブンへ入れ、10分ほど生地が膨らみ色づくまで焼く。店では大きなスキレットを使っているが、家庭では分量を半分にして小さなスキレットで焼いてもよい。
しぼんで皿の形になる: オーブンから出した直後は生地が大きく膨らんでいるが、置いておくと真ん中がしぼんで皿のような形になる。これがこのお菓子の面白いところで、そのくぼみに具をのせて仕上げる。膨らみが落ちるのを前提にした料理だと説明している。
トッピングは甘じょっぱく: この日はくぼみに粉チーズと生ハムをのせ、黒胡椒を挽き、美味しいオリーブオイルとメープルシロップをかけている。甘じょっぱさが生ハムと合うのが美味しさの決め手だと繰り返している。 生地はシュークリームと同じで何を合わせても邪魔しないため、フルーツやバニラアイス、チョコレートを合わせてデザートにも、炒めたきのこをのせて食事風にもできる。