イノシシ

危険生物(動物・ヘビ)

夜に生ゴミを狙って現れる

見分け方

体重は50〜150kgあり、短い距離なら時速40km近くで走ります。畑や林の縁、炊事場の裏など食べ物のにおいが残る場所に夜間現れ、地面を鼻で掘り返した跡を残していきます。

危険・注意

下顎の牙は鋭く、突進されて太ももを切り裂かれ、大量に出血する事故が起きています。ウリ坊がいるときは必ず近くに母親がいて、興奮した個体は人を恐れずに向かってきます。

出会ったら

追い払おうとしたり、写真を撮ろうと近づいたりしないでください。相手を見たまま静かに後ずさりし、車やトイレ棟など壁で仕切られた場所に入るのが安全です。食材とゴミは密閉して車に入れます。

解説動画: イノシシに出会ったときの動き方/boo choco

威嚇しているときのサイン: イノシシは山に住む動物の中でも人里へ下りてくる件数が多い動物である。鼻息を荒くして口をクチャクチャと鳴らしていたら威嚇で、攻撃の準備に入っていると説明している。ただしそのときイノシシのほうも人に怯えており、もともと臆病な動物だとしている。

逃げ道を空けてゆっくり離れる: 出会っても決して背を向けて走って逃げてはいけない。イノシシのほうを向いたまま、イノシシが逃げやすい方向を空けるようにゆっくり移動するのがよいとしている。逃げ場さえ確保できれば、イノシシのほうから去っていくはずだと説明している。

猛獣に出会ったとき共通の考え方: クマやサルを含めた猛獣全般について、落ち着いてその場から離れることが要点だとまとめている。大きな音を立てたり、いきなり走って逃げるのは危険で、陸上の選手でもない限り走って逃げ切ることはできない。また動物の注意は食べ物に向きやすいので、手荷物は惜しまずその場に置いて離れるとよいとしている。そもそも猛獣に出くわさないことに力を注ぐべきだとも述べている。