置き場所を先に決めるのは、道具を買う前に、置く予定の場所をメジャーで測っておくことです。
道具の置き場所は、続くかどうかを地味に左右します。押し入れの奥にしまうと、出すだけで気力を使い、そのうち触らなくなります。運動の話ですが、太りぎみの女性148人に18か月の減量プログラムを行った試験(1999年)で、短い運動を重ねる方式に自宅のトレッドミルを加えた群は、13〜18か月目の運動量が他の2群より多くなりました。著者は、自宅の器具が短い運動を保つ助けになったと述べています。
買う前に、置く予定の場所をメジャーで測ります。ドラムは電子ドラムでも椅子を含めて畳一畳ほど、アクアリウムは六十センチの水槽に水と砂を入れると七十キロ以上になり、床と台を選びます。建築基準法施行令が住宅の居室の床の構造計算に使う荷重は、1平方メートルあたり1,800ニュートン(約180キロ相当)です。搬入の経路と、作業で広げる面積も見ておきます。重い物は、建物ごとに管理会社などへ確かめてください。
見落としやすいのは重さと生活への影響です。床の耐荷重、水漏れ、木くずや粉じん、塗料や薬品のにおいは、あとから場所を変えるのが大変です。賃貸では、国土交通省のガイドラインが、通常の使用による傷みは賃料に含まれるとしています。ただし拘束力はなく、契約済みなら原則として契約書が優先されるので、条項を確認してください。場所が確保できたら、しまい込まずに出しておく工夫が効きます。理由は道具を出しっぱなしにするの項目にあります。
出典
- 動画 VIVA AQUA / ビバアクア 長年使った水槽台の床がヤバい!?スチールラックは要対策! #アクアリウム #熱帯魚 【ビバアクア】

