語学レッスン
教える・相談する
外国語を話したい人の練習相手になる
どんな仕事?
外国語を話したい人に、ビデオ通話や対面で会話の相手として付き合います。文法を教え込むより相手に話させて直す比率のほうが高く、旅行前の一言から仕事の面談練習まで目的はさまざまです。募集はレッスンを仲介するサイトと語学学校の登録講師が中心で、母語話者でなくても学習者としての経験が強みになる場面があります。
仕事の流れ
仲介サイトなら自己紹介文と単価を登録し、生徒が枠を予約して初めて成立します。前日までに希望のテーマを聞き、教材や質問のリストを用意しておくと25〜50分の1コマが薄くなりません。終わったら言い直した表現をまとめて送ると再予約につながります。同じ生徒が週1で戻ってくる状態を作れるかが、この仕事の安定を決めます。
単価と収入の目安
1コマの受け取りは1,000〜3,000円の幅に入ることが多く、そこから仲介手数料が引かれます。人気が出るまでは枠を開けても予約が入らず、待機している時間は無収入です。実績単価で見ると最初の数か月は低く出ます。単価を上げるなら試験対策や商談の練習など、目的が具体的な層へ寄せるのが現実的です。
最初の1件までにやること
扱う言語と、自分が説明できる範囲(日常会話まで、試験の何級までなど)をはっきりさせます。仲介サイトに登録し、自己紹介の動画と初回レッスンの流れを用意します。値付けは単価の決め方を見ながら、近い経歴の講師の並びを眺めて決めます。まずは予約の入りやすい早朝と夜に枠を置くと1件目が来ます。
向かない人・つまずくところ
話せることと教えられることは別で、その言い方がなぜ自然なのかを言葉で説明できないと生徒は離れていきます。時差のある相手だと深夜の枠になりがちで、本業の睡眠を削ります。連絡のない当日キャンセルも起きます。文章に直す仕事は翻訳、その場の橋渡しは通訳と別物なので、混ぜて安請け合いしないでください。
解説動画: 【質問に回答】自分の子供にぴったりのオンライン英会話講師の見つけ方~初級編/3ヶ国語話せる娘を育てた語学力育成専門チャンネル
講師を選ぶのは生徒側: 通いの語学スクールでは講師をほとんど選べないが、オンラインのレッスンは生徒が講師を指名する仕組みになっている。同じスクールに登録していても講師ごとに進め方も内容も違い、オンライン家庭教師に近い個人指導として動く。だから講師個人の影響が大きい、と話している。
使い方は4つに分かれる: 生徒側がまず決めるのは使い方で、外国語に親しみたいだけ/すでにある力を試して話す場をつくりたい/通いのスクールの代わり/分からない所を聞く家庭教師の4つに整理している。ここを曖昧にしたまま講師を探すとかみ合わない、という順序になっている。
頻度で母語の要否が変わる: 親しむだけなら講師の出身は幅広く取ってよい。話す場が目的ならネイティブか海外・インター育ちの講師。スクールや家庭教師の代わりに使うなら教わる内容を理解できることが先で、日本語を交えられる講師を勧める。外国語だけで教わる形が勝るのは毎日に近い頻度が取れるときで、週1〜2回では当てはまらない。
完璧な講師はいない: 文法は教えられるが発音は不得手、流暢だけれど文法の説明が時々おかしいなど、講師には必ず得手不得手がある。全部を満たす人はいない前提で、いま必要なものに合う相手をピンポイントで探して試す。そのぶん、生徒側が自分に何が要るのかを分かっている必要がある。
相性と講師の乗り換え: 相性次第でやる気が大きく変わり、その講師を気に入るほどやる気は上がるという。この人は子どもに付き添って350レッスン超を見てきて、100レッスンほどで1人目から2人目へ、文法中心にしたいという理由で替えた。今も検定対策が得意な講師を試し、教え方の違いを取り入れている。