クラウドソーシング
集客と販売の言葉
仕事を不特定多数に募って発注する場
どういう意味?
発注者がインターネット上で不特定多数に仕事を募り、応募した人の中から選んで依頼するしくみです。募集から契約、納品、支払いまで同じサイトの中で完結します。運営会社が間に入るかわりに、報酬から10〜20%前後の手数料が引かれる形が多く見られます。
どこで出てくるか
副業の入口としていちばん名前が出る場所です。Webライティングやデータ入力、バナー制作といった案件が並び、数日から数週間で終わる小さな仕事が中心になります。実績がまだ無い時期に最初の一件を探すときにも出てきます。
使うときの注意
手数料の分だけ手取りは提示額より減ります。安い案件が目立つ場でもあるので、ここの並びだけで相場を決めつけないほうが安全です。知り合った相手とサイトの外で取引するのは規約違反になりやすく、場外への直接取引の誘導にもつながります。
解説動画: クラウドソーシングでの稼ぎ方 発注者側から見たコツを教えます/サンデーマネーチャンネル
名前の由来としくみ: 仕事を出したい人と受けたい人をネット上でマッチングする仕組み。名前のクラウドは雲ではなく群衆のことで、ソーシングは業務委託。不特定多数に向けて外に出すからこの呼び名になる、と説明している。やりとりから納品、報酬の受け取りまでサイトの中で完結する。
並んでいる仕事の種類: 並ぶ案件はほぼパソコンで完結するものが中心。専門知識が要るのはプログラミング、Webデザイン、システム開発、動画編集、SNS運用など。誰でもできるのはライティング、データ入力、アンケート回答など。後者は単価が安く、数をこなさないと積み上がらないと言う。
登録から受注までの順番: 手順は、サイトに登録してプロフィールを作るところから。発注者に向けた履歴書のようなもので、作品があれば載せる。最初は数分で終わるタスク案件(アンケート回答など)で慣れ、次に1対1で進めるプロジェクト案件へ。後者は数千円から数万円になるが、応募しても選考に漏れることはある。
分かれ目は文字1円: ライティングでは文字単価1円がプロとアマチュアの分かれ目と言われる、と紹介する。1円未満は誰でも書ける記事、1円以上は自分で調べて考えた記事。昔は1文字0.1円で「質は低くても大量に」という発注が多かったが、質の低い記事が検索で上位に出なくなり、高くても品質の高いものが欲しいという発注側に変わったと話す。
発注側が見ているところ: 自分が発注する立場としての本音も語っている。いい加減な相手には二度と頼まない、きちんと仕事をする人には何度でも頼む。実際に急に連絡が途絶える、文面が整っていない相手もいるので、社会人として普通のやりとりをするだけで印象は変わる。評価が積もると指名で仕事が入るようになる。