実績単価
集客と販売の言葉
実際に成立した取引での自分の単価
どういう意味?
世の中の相場ではなく、自分が実際に受けた取引の単価を指します。売上を件数や作業時間で割って出し、提示額ではなく成立額で数えるので、値引きに応じた案件も、無料でやり直した分も含めて計算します。だから公表される相場より低く出るのが普通です。
どこで出てくるか
単価を上げたいときや、この副業を続けるかを決めるときに使います。単価の決め方を考える場面や値上げの相談では、「1文字1円」のような表向きの数字と、自分に実際に残った額を並べて見ます。半年ほど続けたあたりから、意味のある数字になっていきます。
使うときの注意
打ち合わせや修正の時間を数えないと実態より高く見えます。3か月ほどをまとめて平均すると、たまたま良かった一件に引きずられません。低い数字が出ても今の位置がわかるだけで、落ち込む材料ではなく次に何を変えるかを決める材料になります。
解説動画: 【必見】知っておくべきエンジニア単価の仕組み/SESチャンネル
単価は会社どうしの契約: ここで言う単価は、本人の給与ではなく会社と会社が結ぶ契約の金額。動画では、現場に出ていた人の単価が最初70万円で、1年ごとに5万円ずつ上がって最後は80万円になった例を挙げ、いちど決まったら固定という数字ではないと説明している。
何ができるかで段が決まる: 金額を決めるのは、要件定義・設計・構築・テスト・運用保守のうちどの工程を担当できるか。さらにどの技術でその工程をやったか(言語やインフラの種類)と、メンバーかリーダーかという役割で変わる。この組み合わせと年数で、ほぼ位置が決まると言う。
単価の段と金額の目安: 挙げている目安は、未経験が40万円台で、最初は24時間365日動くシステムの監視業務から入ることが多い。詳細設計書どおりに書けるようになると50万円前後、詳細設計を書いて構築までやれると60万円前後、基本設計まで任されると70万円前後、他のメンバーのフォローやレビューをする立場で80万円前後。
経験1年の見積もり例: 視聴者の質問への回答も入っている。大手クラウドの設計と構築ができ、構成管理のツールを1年使ってきた人が、ゼロからこの業界に入って1年なら60万円前後。同じ人でも、社内に置いたサーバやネットワークの構築、チームリーダーの経験があれば70〜80万円まで変わるという。
一気に上げない理由: 単価は基準に対して5万円前後上下する。最短で高い単価を狙うのもありだが、負荷が高くなって短期で終わり、経歴に傷が残るリスクがあると言う。すすめているのは自分の経験と市場の相場に合わせて段階的に上げる進め方。どの段に何が要るかは決まっているので逆算できる、とも話している。