ドキュメントスキャナ

お金・事務

ドキュメントスキャナは、領収書と書類を紙のまま溜めない道具。

どこに効くか

経費の記録がつらくなるのは、レシートを箱に溜めて年に一度まとめてやるからです。半年前の一枚を見て、何のために買ったのかを思い出すのに時間がかかり、思い出せないものは結局あきらめることになります。スキャナがあると週に一度まとめて流すだけで日付と金額を探せる形になり、会計ソフトでの記帳がその場で終わります。自動で給紙する型は何十枚かをまとめて置いて放っておけるので、一枚ずつ撮る作業そのものが消えます。紙が減って机の上に置き場所を作らなくて済むのも、地味に効きます。まとめてやる日を作らずに済むこと自体が、記録を続けられる条件になります。

選ぶときに見るところ

自動給紙の枚数と、両面を一度に読めるかを見ます。レシートのように幅も長さもばらばらの紙を混ぜて流せるかは、機種差の大きい点です。読み取った文字を検索できる形にする機能があると、あとから金額でも探せます。保存した電子データの扱いや紙の原本をどうするかは制度と選んだ方法によって変わるので、国税庁の案内や使っている会計ソフトの説明を必ず確認してください。まずはスマホの会計アプリのレシート撮影機能を一か月使い、詰まるのが枚数なのか手間なのかを見極めるほうが先です。月に数十枚を超えたあたりから、給紙式が効いてきます。