特Aの表示
評価
袋の表側に大きく置かれることの多い印で、その産年の相対評価を指します。日本穀物検定協会が産地品種銘柄ごとに、基準米と比べて付けたものです。
何を表しているか
日本穀物検定協会の食味ランキングで最上位に当たる語で、袋の表側に大きく置かれることがあります。示しているのは基準米と比べて、その産年に特に良好とされたという相対の評価です。食味ランキングが評価する単位は商品ではなく産地品種銘柄なので、袋に「特A」とだけあるときは、どの年のどの銘柄の評価かまで確かめます。
決まりの中身
協会は表示の際に、産地品種銘柄・協会名・ランキングの対象年を書き、※商品そのものの評価ではありませんという注記を付けることを求めています。比べる相手の基準米は複数産地のコシヒカリをブレンドしたもので、評価の対象は道府県が選出した産地品種に限られます。対象年を書かずに「特A」とだけ置くことは、この求めから外れます。
よくある勘違い
「日本一おいしい米」の印と読まれますが、順位ではなくランクで、産年ごとに入れ替わります。ランクは特A・A・A'・B・B'の5段階です。評価は毎年の産米について行われるので、特Aを取った産地の米ならどれでも特A、とも言えません。産年の書かれていない文字だけでは、どの年のどの銘柄を指すのか読み取れません。