air / ear
r付き母音
air・earは、母音ペアの後ろにrが来て生まれる、もとの母音ペア単体の読み方とは似ても似つかないr音性母音/eər/です。chairとbear、hairとbearは同じ母音になります。ただしearにはhear, near, yearのような/ɪər/という別の読みもあり、同じearでも2つのグループに分かれる点がこのつづりの厄介なところです。
どう読む?
/eər/、またはアメリカ英語で/er/に近い音です。唇をあまり動かさず「エ」から舌を奥へ丸める動きで、chairとbear、hairとbearは同じ母音になります。airもearも、母音ペア単体のときの読み方とは似ても似つかない音に変わっている点が特徴で、単独のairやearの読みを知っているだけでは推測できません。
ルール
母音ペアの後ろにrが来ると、それぞれの基本の読み方を離れて1つのr音性母音にまとまります。ar, or, er / ir / urは1文字+rでしたが、air/earは2文字+rという点が違います。文字数が増えても、rが後ろに来れば同じ発想で処理できるという点は共通しています。
例外
earには/ɪər/という別の読みもあります(hear, near, year)。同じearでもbear, wearは/eər/系、hear, nearは/ɪər/系と、2つのグループに分かれる点がこのつづりの厄介なところで、語ごとに覚えるしかありません。イギリス英語ではさらに独立した二重母音として区別されることもあります。
例語
chair, hair, fair, air / bear, pear, wear / hear, near, year