単語カード(リング式)
机まわり
単語カード(リング式)は、つまずく音だけを抜き出して束を物理的に小さくしていける道具で、表に単語、裏に舌が付いた・息が足りないといった自分がどう外したかの理由を書いて使います。アプリの履歴では画面をめくって探すうちに練習の勢いが切れますが、紙のカードなら束が薄くなっていくことがそのまま進み具合になり、電池も通知も要らないので電車の中でも口を動かせます。穴のまわりが補強されている型だと、めくるうちに紙が抜け落ちません。
どこに効くか
つまずく音は人によって違い、しかも同じ単語で何度も同じ間違いを繰り返します。アプリの履歴でも分かりますが、画面をめくって探しているうちに練習の勢いが切れます。紙のカードは、間違えた単語だけを抜き出して、束を物理的に小さくしていけるのが利点です。表に単語、裏につまずいた理由(舌が付いた/息が足りない)を自分の言葉で書く。答えではなく、自分がどう外したかを残すのが、この図鑑での使い方です。束が薄くなっていくことが、そのまま進み具合になります。電池も通知も要らないので、電車の中や歯を磨きながらでも口を動かせます。
選ぶときに見るところ
大きさは単語と一行のメモが入る程度で足ります。大きいと持ち歩かなくなります。紙は無地か薄い罫線のほうが、発音記号や口の形の絵を書き込めます。リングは開閉できる型だと、覚えた分を抜いて別の束に移せます。この「抜ける」ことが、束を薄くする使い方の前提です。色違いの束を2つ作って、覚えたほうへ移していくやり方もあります。角に穴が空いている型は、めくるうちに紙が破れて抜け落ちるので、穴のまわりが補強されているかを見ます。すでにアプリで単語を管理しているなら、全部を書き写す必要はありません。何度やっても戻ってくる単語が5個たまってから、その5個だけをカードにすると、最初から機能する束になります。