書見台・ブックスタンド
机まわり
書見台・ブックスタンドは、テキストを平置きするとあごが下がってのどが折れた姿勢になり、英語の長い文を一息で読み切れなくなる問題を避ける道具です。本を60度前後まで起こして顔を上げたまま読めるようにし、ページを押さえる手が要らなくなるので、その手であごや口の横に触れて唇が動いているかを確かめられます。母音の長さやイントネーションの崩れは、口ではなく姿勢が原因であることも珍しくありません。ページを押さえる爪が付いていると、開いた本がひとりでに閉じません。
どこに効くか
テキストを机に平置きすると、自然にあごが下がって、のどが折れた姿勢になります。この姿勢では息が浅くなり、英語の長い文を一息で読み切れません。母音の長さや文末のイントネーションが崩れる原因が、口ではなく姿勢にあることは珍しくありません。書見台は本を60度前後まで起こすので、顔を上げたまま読めます。声を出す練習では、これだけで息の通り道が変わります。もうひとつは手です。ページを押さえる手が要らなくなるので、その手であごや口の横に触れて、唇が動いているかを確かめられます。鏡やスマホと並べて置いても、視線の高さがそろうので、文字と口元を行き来する回数が減ります。
選ぶときに見るところ
角度が何段階かで変えられるものを選びます。座高と机の高さの組み合わせで、ちょうどいい角度は人によって違います。ページを押さえる爪(クリップ)が付いていないと、開いた本がひとりでに閉じます。厚い本を載せるなら、板の面積と台の重さを見ます。軽い台は本の重みで後ろに倒れます。金属の板は薄くて場所を取らず、木の台はしっかりしますが重くなります。折りたためると、使わないときに机が戻ります。バインダーや空き箱を斜めに立てるだけでも同じ効果は出ますので、まず姿勢が変わるかを確かめてから買っても遅くありません。タブレットで読んでいるなら、スタンドと兼用できる型にすると1台で済みます。