学習用タイマー
机まわり
学習用タイマーは、スマホのタイマーだと画面を開いた時点で通知が目に入って練習が終わってしまう問題を避けるための道具で、押した瞬間に数え始めてそれ以外に何もしません。発音は一度に2時間やるより5分を毎日続けるほうが定着するため、始める合図と終わっていい合図を自分の外に置く役目を果たします。「うまくなるまでやる」という終わりの無い決め方を避ける工夫です。バイブだけにできる型なら、家族が寝ている時間でも使えます。
どこに効くか
発音は、長時間まとめてやっても口のまわりの筋肉が疲れるだけで、一度に2時間やるより、5分を毎日のほうが定着します。ところが「5分だけ」と決めても、スマホのタイマーを使うと画面を開いた時点で通知が目に入り、そのまま練習が終わります。独立したタイマーは押した瞬間に数え始めて、それ以外に何もしない道具です。時間を計るためというより、始める合図と、終わっていい合図を自分の外に置くために使います。「うまくなるまでやる」という決め方は終わりが無いので続きません。5分で切って、明日また押す。音を作る練習は、まとめて長くやるほど口が固まって形が崩れるので、この区切りは我慢ではなく理にかなっています。
選ぶときに見るところ
見るのは音の切り方です。アラームを消してバイブだけにできる型だと、家族が寝ている時間でも使えます。表示は数字が大きいほうが、口を動かしながら横目で見られます。残り時間が面積で見えるダイヤル式は、あと何分かを読まずに把握できます。磁石で机の脚や棚に付く型は、置き場所を探さずに済みます。カウントアップもできる型なら、今日どれだけ声を出したかを積み上げる使い方に回せます。電池式か充電式かは、毎日使うなら切れても数分で戻せる電池式が確実です。機能だけならキッチンタイマーで全部足ります。専用のものを買う意味は、キッチンに置きっぱなしになって取りに行かなくなるのを防ぐ、その一点です。
解説動画: 【超効率的なタイマー勉強法7選】集中力が上がる学習タイマーの使い方を東大独学女子が解説⏲️ポモドーロからラップ計測まで/みおりんカフェ
測ると何が変わるか: 先に効果を五つ挙げている。数字が動いているのが見えると今は勉強の時間だったと自然に思い出せること、記録が残るので続けやすいこと、科目ごとの偏りに気づけること、今どのくらい経ったかという時間感覚が身につくこと、そして本番の時間配分の練習になること。
測り方は二通り: 積み上げる測り方は、始めにボタンを押して区切りごとに時間を書き留め、一日の終わりに合計する。5分刻みのざっくりした記録で構わないという。もう一方は先に制限時間を決めて減らしていく測り方で、目標時間を希望的観測で決めないことが条件。計画が崩れる最大の原因は見積もりの甘さなので、普段から何に何分かかったかを記録しておくと勧めている。
25分と5分: 25分やって5分休む区切りを繰り返すやり方も紹介している。1セットの間は一つのことしかやらないのが原則で、あれもこれもと散らかった頭を一旦切り離せるのが利点だという。4〜5セットごとに15〜30分の長い休憩を挟む。ただし25分と5分にこだわる必要はなく、続かないなら15分と3分でもいいと自分の長さを探すよう言っている。
あると効く機能: セットした時間を過ぎたあと超過した時間を自動で数え続ける機能があると、何分オーバーしたかが押し直さずに分かる。目盛りが減っていく型は残りが読まずに直感で分かるので、時間の長さを体で覚えるのに向く。全体と部分を同時に測りたいなら二台使う方法もあり、キッチンタイマーを二つ並べても同じことができると話している。