マイコトキシン(mycotoxins)

意味

マイコトキシンは、かびが作り出す有毒な化学物質の総称である。

解説

100種以上が知られ、産生するのはアスペルギルス属・フザリウム属・ペニシリウム属などのかびである。アフラトキシンは強い発がん性、オクラトキシンは腎臓と肝臓への毒性、ゼアラレノンは内分泌をかく乱する作用で知られる。加熱調理では分解されない。

汚染が問題になるのはピーナッツ・穀類・コーヒー豆・果実で、農林水産省は麦のデオキシニバレノールとニバレノール、りんごのパツリンを対象に対策を進めてきた。2002年度からは毎年、農産物の汚染実態調査を続けている。

出典

AGROVOC: mycotoxins https://agrovoc.fao.org/browse/agrovoc/en/page/c_5026

かび毒に関する基礎的な知識 https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/kabidoku/kiso.html

マイコトキシン https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%88%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%B3