カルビン回路(Calvin cycle)
意味
カルビン回路は、葉緑体のストロマで二酸化炭素を還元して糖をつくる反応の回路である。
解説
カルビン・ベンソン回路、還元的ペントースリン酸回路ともいう。リブロース1,5-ビスリン酸に二酸化炭素が付いて3-ホスホグリセリン酸ができる固定、ATPとNADPHを使う還元、それをつくり直す再生の3段で回り、鍵の酵素はRuBisCOである。
反応そのものは光を直接使わないが、チラコイド膜でできたATPとNADPHに頼る。光合成生物のほか化学合成無機栄養生物も用い、C4型やCAM型の植物でも糖は最後にこの回路からできる。
出典
二酸化炭素固定(高校生のための科学用語集) https://www.toho-u.ac.jp/sci/biomol/glossary/bio/carbon_dioxide_fixation.html
カルビン回路 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%B3%E5%9B%9E%E8%B7%AF
光合成(キーワード解説・応用生命科学科) https://www.toyaku.ac.jp/lifescience/departments/applife/keyword/word-018.html