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道具図鑑・メイク道具

パフ・スポンジ

ファンデーションを肌にのせ、なじませるための道具です

写真: Evi Michailidou / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)

用途

パフやスポンジは、ファンデーションやパウダーを肌にのせたり、なじませたりするための道具です。パフは主にパウダーファンデーションや粉おしろいを均一に押さえるように使い、スポンジはリキッドやクリームファンデーションを薄く伸ばしたり、余分な油分を吸い取ったりする用途に使われることが多いとされています。

選び方

素材にはウレタン・天然ゴムラテックス・不織布などがあり、それぞれ弾力や化粧品の含み方が異なります。形状も丸形・涙形・くさび形などさまざまで、頬や鼻まわりなど顔の凹凸に合わせて使い分けられます。乾いた状態と水を含ませた状態で仕上がりの質感が変わる製品もあるため、表示を確認して選ぶことが目安になります。液状のファンデーション向けには、吸収性の低いシリコーンが使われることもあります。

使い方と手入れ

パフやスポンジは肌に直接触れるため、皮脂や汚れ、化粧品の残りが蓄積しやすい道具です。中性洗剤などでこまめに洗い、しっかり乾燥させてから使うことが清潔を保つ基本とされています。素材によっては劣化や傷みが生じやすいものもあり、状態を見ながら一定の期間で交換することも考えられています。使用済み3個と新品1個を培養した小規模な研究では、4個すべてで細菌が育ち、使用済みから大腸菌やサルモネラ属、新品からも肺炎桿菌が見つかりました。

パフ・スポンジ

種類と値段を見られます

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解説動画

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graceremuge

の解説動画

スポンジを使うとココまで違う!基礎のベースメイク

点置きしてから中心から外側へ広げる

動画では、頬の外側寄りに2〜3か所、額・鼻筋・顎にそれぞれ少量のファンデーションを置いてから、顔の中心にあたる額・鼻・頬の高い位置の三角ゾーンを優先してスポンジでなじませていく順番が紹介されています。中心から外側に向かって広げていくことで、塗りムラや塗り残しを防ぎやすくなるという考え方が示されています。

部位によってタッピングと滑らせる動きを使い分ける

頬や額など面積の広い部分はスポンジを軽く滑らせるように動かし、鼻筋の脇や首とのつなぎ目のように色の差が出やすい部分は、叩き込むようなタッピングの動きでなじませるという使い分けが紹介されています。フェイスラインと首の境目が目立たないよう、色をぼかしながらつなげていく様子も示されています。

目もとや小鼻はスポンジの角を使って細かく整える

目の周りや小鼻の脇のような細かい部分では、スポンジの平らな面ではなく角の部分を使い、ポンポンと軽く押さえるようになじませる方法が紹介されています。目もとは皮膚が薄くデリケートな部分として、力を入れずに優しく扱う手つきが示されています。

コンシーラーは形の違うスポンジで気になる部分にだけ重ねる

赤みや影が気になる部分には、ファンデーション用とは別の、先端が細くなった形のスポンジでコンシーラーを重ねる方法が紹介されています。厚みを出したい部分にだけやや多めに置き、こすらずポンポンと押さえるように密着させる動かし方が示されています。

出典: graceremuge(YouTube)で動画を見る ▶

出典

  1. 論文・英語 Souza RS ほか(2026) Microbiological analysis and bacterial identification in makeup sponges
  2. 資料 日本化粧品技術者会(SCCJ) パフ - 化粧品用語集

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