メイクブラシ
パウダーやリキッドを肌にムラなく広げるための道具です
写真: Makeupweapons / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)用途
メイクブラシは、パウダーやリキッドなどの化粧品を肌の上に均一に伸ばしたり、ぼかしたりするための道具です。指では難しい微妙な濃淡の調整や、粉体をムラなく広げる作業に向いています。チーク・フェイスパウダー・アイシャドウなど、使う化粧品の種類によって毛の硬さや形状が異なるブラシが用意されています。パウダーは柄の後ろ側を持つと当たりがやわらかくなり、ふんわり仕上がります。
選び方
毛の材質には天然毛と化学繊維があり、天然毛は粉含みが良くパウダー系の化粧品に、化学繊維はリキッドやクリーム系の化粧品になじみやすいとされています。用途に応じてブラシの大きさや毛先の形(平筆・丸筆・扇形など)を選ぶことで、狙った部分に化粧品をのせやすくなります。持ち手の長さや毛量は好みによる差も大きいため、実際に持って確認することも一つの目安になります。
使い方と手入れ
毛に付着した化粧品や皮脂、汚れは、使用を重ねるとブラシの中に蓄積していきます。専用のブラシクリーナーや中性洗剤を薄めた水でやさしく洗い、毛の根元を傷めないよう毛先を下にして自然乾燥させることが基本とされています。アルコールを含むブラシクリーナーは手早く汚れを落とせますが、落ち方は水と固形石けんで洗うほどではありません。清潔な状態を保つことは、肌への負担を減らすことにもつながると考えられています。
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指やチップと使い分ける理由
メイクブラシは、指やアイシャドウチップに比べて、色や質感を少しずつのせながら境目をなじませやすい道具です。指やチップでつけると発色や密着は良くなりやすい一方、色の輪郭がくっきりと出やすいとされ、ブラシを使うと同じ色でも境目がぼやけて自然になじみやすいと紹介されています。ファンデーションでは、スポンジで軽く押さえてなじませることで、肌への密着を高めながら粉っぽさやムラを抑える使い方も紹介されています。
パーツごとに毛の大きさ・形が違う理由
眉を描く前に毛の流れを整えるスクリューブラシ、頬全体に色をのせるチークブラシ、まぶた全体用と目の際用で大きさを使い分けるアイシャドウブラシ、輪郭に沿わせやすいよう毛先が斜めにカットされたシェーディングブラシなど、パーツによって毛の大きさや毛先の形が異なります。付属の小さなブラシで色ムラが気になる場合、ひとまわり大きいブラシに替えると、力を入れすぎずに広い範囲へ色をのせやすくなるという使い分けが紹介されています。
ファンデーションの質感に合わせた道具選び
ファンデーションには、スポンジで押さえながらなじませる方法と、ブラシでムラなく伸ばす方法があります。動画では、パウダータイプのファンデーションには毛先が平らに整えられたブラシが、クッションタイプにはスポンジがなじみやすいと紹介されており、使っているファンデーションの質感に合わせて道具を選ぶことも一つの目安になります。
汚れをためない手入れの目安
ブラシは使うたびに、化粧品や皮脂が少しずつ毛の中に入り込んでいきます。毎回使用後にティッシュなどで軽く色を拭き取っておくと、汚れがたまりにくくなるとされています。そのうえで数週間からひと月に一度を目安に、ブラシ専用のクリーナーや中性洗剤を薄めた水でやさしく洗い、毛先を下にして自然乾燥させると、毛の質感を保ちやすいと紹介されています。
出典
- 動画・英語 Ali Andreea(メイクアップアーティスト) The only makeup brushes you'll ACTUALLY use | ALI ANDREEA
- 動画 MASARU MAKE-UP TV(ヘアメイク) プロがメイクブラシの使い方を細かく伝授‼︎(おまけにお手入れ方法まで入ってます)
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