「元本確保」という言葉
商品の罠
保証ではない。条件付きという意味
どんな手口・どんな罠?
「元本保証」と「元本確保」は違います。元本確保型と呼ばれる商品の多くは、満期まで保有し、かつ発行体が破綻しない場合に限って額面が戻る設計です。途中解約や条件の抵触があれば、この前提は消えます。
なぜ引っかかるのか
言葉が似ているため、同じ意味だと受け取ります。説明する側も法的には嘘をついていないので、指摘されにくい領域です。
見分け方のサイン
「ただし〜の場合を除く」という条件が資料の後ろに小さく書かれている。仕組債では、対象の株価が一定水準を下回ると元本確保の条件が外れる設計が典型です。
こうなったらどうする
「どういう場合に元本が戻らないのか」を1つずつ挙げてもらってください。答えられない、あるいは「まず起きません」で流されるなら、その商品は理解できていないということです。理解できない商品は買わなくて構いません。