不動産クラウドファンディング
不動産・現物
1万円から、期間を決めて物件に出資する
どういう商品?
事業者が特定の物件を選び、多数の個人から1万円単位で出資を募ります。運用期間は数か月〜数年と決まっていて、家賃や売却益から分配されます。多くは優先劣後方式をとり、損失が出たときはまず事業者の出資分から減る設計です。
もうけと損の出どころ
予定利回りは年3〜8%程度が中心です。「予定」であって確定ではありません。優先劣後は劣後部分(たとえば全体の10〜30%)を超える損失が出れば出資者にも損が及びます。
コスト(どこで抜かれるか)
表向きの手数料は無料が多いですが、事業者の取り分は最初から利回りに織り込まれています。
税と口座
分配金は原則として雑所得で、総合課税・株式との損益通算不可です。税率は所得によって変わります。
向かない人・注意
途中解約は原則できません。運用期間中は資金が固定されます。事業者が破綻したときのリスクは、物件のリスクとは別に存在します。金融庁に登録の無い業者でないか、不動産特定共同事業の許可や金融商品取引業の登録を必ず確認してください。利回りの高さが人気の理由になっている商品は、常に警戒の対象です。