目標の立て方

伸ばす

うまくなるではなく、日付の入る形に

何が起きるか

目標が「うまくなる」だと、達成したかどうか一生わかりません。判定できない目標は、いつまでも自分を減点し続けます。日付と数量が入ると、そこにはじめて達成が生まれます。ギターなら半年後に一曲を通して弾く、登山なら春に標高千メートル前後の山へ日帰りで登る、という形です。達成のたびに、続ける根拠が一つ増えます。

どうするか

目標は結果と行動の二段で持ちます。結果目標は半年に一つ、行動目標は週単位です。半年後に一曲、そのために週二回・各20分、というふうにつなぎます。行動のほうは自分だけで完全に決められるので、達成が積み上がります。行動目標を守れているのに結果が動かないときは、練習の中身を疑って基礎に戻ると早いです。

やりがちな失敗

高すぎる目標より、期限の無い目標のほうが危険です。今年中にと言い続けたまま年が終わります。もう一つは、他人の到達点をそのまま借りることで、達成しても自分の実感が伴いません。結果目標は半年に一つで十分です。日付が欲しいなら発表・大会に出るに申し込むと、期限のほうが勝手に決まります。