単語カード
書く・記録
単語カードは、表と裏に分けて思い出す練習をする札です。
どこに効くか
覚えたかどうかは、教材を眺めているあいだは分かりません。表に問い、裏に答えを分けて置くと、めくる前に必ず思い出す一手が挟まります。答えが目に入らないというこの形が札の本体で、教科書を読み返す勉強との違いはそこにあります。紙の札は順番を入れ替えられるので、並び順ごと覚えてしまって本番で出てこない、という事故を避けられます。できた束とまだの束を手で分けられるため、残りの厚みが進み具合になるのも紙の利点です。ただし札を作っている時間そのものは思い出す練習ではありません。作りながら覚えた気になりやすいところだけは注意します。
選ぶときに見るところ
大きさは名刺より小さいものが一般的で、持ち歩くなら小さく、図や式まで書くなら大きめを選びます。リングは開いて1枚だけ抜き差しできる型なら、できた札とまだの札を分けて回せます。紙は厚みがあるほうが、裏の答えが透けません。無地か罫線かは書くものによります。買う前に、同じことは手持ちの紙を切るだけでも試せます。間隔をあけて出題する仕組みまで欲しいなら、日付を管理してくれるカードアプリのほうが向きます。紙は枚数が増えるほど持ち歩けなくなるので、科目ごとに束を分ける前提で必要な数を決めてください。リングだけを別に買い足せる型なら、束が育ったときに分けられます。