冷蔵で止める
温度
完成は、日数ではなく味で決める
なぜ効くか
冷やすことは、発酵を「殺す」のではなく「遅くする」ことです。好みの味になった時点で冷蔵に移せば、そこで進行がほぼ止まります。これが「何ヶ月熟成」という数字より確実な、家庭での仕上げ方です。
目安
冷蔵(5℃前後)で、多くの発酵はほぼ停止するか極端に遅くなります。糠床は夏場だけ冷蔵に移す運用でもよく、そのぶん混ぜる頻度を落とせます。冷凍すると菌の多くは死ぬか大きく減るので、種として使い続けたいものは冷蔵に留めます。
外れたときの症状
止めるのが遅れると、酸っぱくなりすぎ、色が濃くなり、香りが飛びます(→酸っぱくなりすぎた)。逆に早すぎると味が乗りません。味見して決める—— 発酵に「正解の日数」はありません。