ルイボス
ルイボスは、南アフリカ原産のマメ科の植物から作る、カフェインを含まない赤みの飲みものです。
写真: soultea.de/André Helbig / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)味の特徴
南アフリカ原産のマメ科の植物、アスパラサス・リネアリスの葉や茎から作る飲みものです。茶葉を発酵させ赤みの強い色に仕上げるタイプと、発酵させずに緑がかった色を残すグリーンルイボスがあり、どちらもカフェインを含みません。針のように細い葉が特徴で、見た目もチャノキとはまったく異なります。乾燥や採取に手間がかかる緑タイプは、赤いタイプより流通量が少なく高価になりやすい傾向があります。
選び方
渋みが少なく、ほのかな甘みのある穏やかな味なので、単体で飲むほか、他のハーブと組み合わせるブレンドのベースとしてもよく使われます。色の濃さはおおよそ発酵の度合いを反映しており、グリーンルイボスは赤いルイボスより軽い風味で、青みのある香りになるとされています。癖が少ないため、フルーツやハーブと組み合わせたブレンドの土台としても選ばれやすいお茶です。
向いている淹れ方
熱湯で5分前後、しっかり長めに蒸らすと色と味がよく出ます。長く煮出しても苦みが出にくい性質があるとされ、鍋で水から煮出す方法や水出しで作る方法にも向いています。長く煮出しても飲みやすいので、大きめのポットでまとめて作り置きする飲み方にも合っています。
保存
健康効果をうたう表現には注意が必要です。ハーブによっては薬効成分を含むものがあり、妊娠中や服薬中は避けたほうがよい場合があります。心配な場合は医師や薬剤師に確認し、保存は密閉して冷暗所に置いてください。開封後は香りが飛びやすいため、早めに飲み切ると持ち味を保てます。
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