カモミール
ハーブ・その他
カモミールは、乾燥させるとりんごに似た甘い香りが出るハーブで、就寝前に選ばれることが多い飲みものです。
どんな味?
キク科の植物の花を乾燥させて作るハーブです。生の花は目立った香りが少ない一方、乾燥させるとりんごに似た甘い香りが強く出ることで知られています。カフェインを含まないため、夜遅い時間や子どもが飲む場合にも選ばれることが多いお茶です。単体で飲むほか、蜂蜜を加えて甘みを足す飲み方も一般的です。ハーブティーの中でも特に飲みやすく、初めてハーブティーに触れる人にも選ばれやすい種類です。
選び方
ジャーマンカモミールとローマンカモミールという2つの種類があり、市販のハーブティーで広く流通しているのは、ジャーマンカモミールです。単体で飲まれるほか、蜂蜜やレモングラスなど他のハーブや素材と組み合わせたブレンドにもよく使われています。花の状態のまま乾燥させたホールタイプと、細かく刻んだタイプがあり、香りの立ち方が異なります。
向いている淹れ方
熱湯を注いでふたをし、3〜5分ほど蒸らすのが基本です。ふたをすることで、香りの成分が湯気とともに逃げてしまうのを防ぐことができます。色を確かめながら淹れたい場合は、透明なガラス製のポットを使うのも一つの方法です。他のハーブとブレンドする場合は、蒸らし時間を長めのハーブに合わせるとよいとされています。
保存
キク科の植物なので、キク科アレルギーがある場合は注意が必要とされています。妊娠中や服薬中は避けたほうがよい場合がありますので、心配な場合は医師や薬剤師に確認してください。保存は密閉して冷暗所に置き、乾燥した花はつぶれやすいため扱いにも注意するとよいでしょう。