目玉焼きとベーコン
朝食・軽食
音と匂いで人が起きてくる朝ごはん
どんな料理?
厚切りベーコンを焼き、その脂で卵を落とす、キャンプの朝を象徴する一皿です。5分ほどででき、焼ける音と匂いがそのまま起床の合図になります。パンにもごはんにも合い、道具はフライパンひとつで足ります。
材料
1人分で卵1〜2個と厚切りベーコン2枚。塩とこしょう、あれば粗びき黒こしょうを添えます。ベーコンから脂が出るので油は要りません。卵は紙コップなどに割っておくと、殻が入らず鍋にも落としやすくなります。
作り方
冷たいフライパンにベーコンを並べ、弱めの中火でじっくり脂を引き出します。両面が色づいたら端に寄せ、その脂の上に卵を落とします。白身が固まるまで2〜3分、水を大さじ1入れてふたをすると黄身にも膜が張ります。割った殻に触れた手で他の食材を触らないでください。
コツ・注意
塩は焼き上がりに振ると白身が水っぽくなりません。ベーコンの脂が余ったら、そこにきのこや残り野菜を放り込めばもう一品になります。冷めた脂は紙で拭き取り、その紙は燃やさずゴミとして持ち帰ってください。
解説動画: 甘辛いタレをかけるベーコンエッグの焼き方/飲食店独立学校 /こうせい校長
概要: 牛丼チェーンの朝食を家で再現する狙いで、ベーコンエッグに甘辛いタレをかけてご飯にのせる作り方を紹介している。タレは調味料をボウルで合わせ、黒胡椒を多めにするとパンチが効く。ダマにならないようホイッパーでしっかり混ぜておく。
ベーコンは片面だけ焼く: ハーフベーコンをそのまま、できるだけ重ならないようにフライパンへ並べる。ベーコンから油が出るので油は引かなくてよい。中火で表面に焼き色をつけたら裏返すが、両面をしっかり焼くと水分が抜けてガリガリの食感になるため、裏側は意識的に焼き色をつけない。こうすると表面は香ばしく中はしっとり仕上がる。 焼き色がつくのは、ベーコンの原材料に含まれる糖類がカラメル化し、さらにタンパク質のメイラード反応が起きるためだと説明している。
バターは後から加える: 片面が焼けたらバターを入れ、弱火にして溶かしながらベーコンに絡める。最初からバターを入れると乳のタンパク質が焦げやすいので、後から入れて風味だけを移すという考え方。
卵の割り入れ方と蒸し焼き: ベーコンを片側に寄せ、空いた手前のスペースに卵を割り入れる。こうするとベーコンが卵に隠れず、見た目が美味しそうになる。卵が固まりきる前にベーコンの位置を微調整し、隙間にはフライパンを傾けて白身を流すと形が整う。 そのあと蓋をして1分蒸し焼きにする。蒸気の熱で表面に優しく火が入る。
タレを絡めて仕上げる: 蓋を外し、黄身が半熟のうちに作っておいたタレを回しかけて軽く煮からめる。スプーンでタレをすくって卵の表面にかけると、味のムラがなくなって見た目もよくなる。卵は火を止めた後も余熱で火が入るので、少し緩いかなというところで止めて完成にしている。