ミキサー車

働く車

ミキサー車は、回り続ける大きなドラムで生コンクリートを運ぶ車です。

見分け方

荷台に斜めに載った丸いドラムが、ゆっくり回っているのが目印です。ドラムの外側には渦を巻くような筋が見えます。荷台が回らないダンプカーとは、この動きで見分けられます。走っている間もドラムは止まらず、渦の模様が動いて見えます。色や塗装は車ごとに違っても、傾いた丸いドラムの形は変わりません。

そこにある理由

生コンクリートは数時間で固まり、置いておくと砂利が沈んで水が浮いてしまいます。ドラムの中にはらせん状の羽根があり、かき混ぜ続けることで均一なまま現場へ届きます。現場に着くと回転を逆向きにして、中身を外へ押し出します。固まる前に使い切る必要があるため、工場から現場まで急いで運ばれます。材料が分かれたままだと、できあがるコンクリートの質が落ちてしまいます。

見つけやすい所

家やビルの建築現場、道路や橋の工事の近くで出会いやすい車です。工事は昼間に進むので、朝の時間は工場から現場へ向かう車が目に入ります。住宅地から山あいまで、工事のある所ならどこにでも現れます。建物が建つ前の更地や、道路の補修が続く場所の入口にも止まっています。車体が大きいので、狭い住宅地の道では窓からよく目立ちます。

車内での楽しみ方

後席から、ドラムがいま回っているかを見つけっこします。渦の筋が流れるように動いていれば、回転中のしるしです。見かけた台数を同乗者と数えて、旅の終わりに比べると小さな競争になります。見つけた子が「回ってる」と声を出す係になると、車内が盛り上がります。ドラムが何色か、荷台のどこが膨らんでいるかを言い合います。

出典

  1. zennama.or.jp 生コン車(ミキサー車)のしくみ│生コン車館:ナマコンパーク
  2. driversjob.jp ミキサー車 (生コン車)の仕組みや構造がまるわかり!
  3. driveragent.jp ミキサー車の仕組み・構造はどうなっているの?生コン車の ...