オープンカー
形
オープンカーは、屋根を開けて走れる乗用車です。
形と特徴
屋根を開けたり外したりできる乗用車で、多くは2人乗りです。屋根は布の幌と、金属の折りたたみ式の2種類があります。幌は何層にも重ねてあり、閉じれば雨の日も静かに走れます。後ろの席や荷物を置く場所は、ふつうの乗用車より狭めです。屋根を開けると、しまった屋根が荷物の場所を占める車種もあります。
楽しみ方が変わるところ
屋根を開けると、風や匂い、音、空がぐっと近くなります。海沿いや高原の道では、潮の香りや木々の匂いが走りながら届きます。春や秋の穏やかな季節は、開放感がいっそう強まります。止まった先の駐車場でも、特長的な形が目を引きます。すれ違うオープンカー同士が、笑顔で挨拶を交わす場面もあります。
向いている使い方
2人でゆっくり景色を味わう小旅行に向きます。日帰りや1泊の身軽な荷物なら、荷物スペースの狭さも気になりにくいです。屋根を閉じれば雨の日も走れるので、天気が崩れても出発をあきらめずに済みます。金属の屋根なら、駐車中の防犯面でも安心感があります。雨が降ったら屋根を閉じて、そのまま温泉や食事に向かう計画も立てられます。
気をつけたいこと
夏の日中は熱中症や日焼けの恐れがあり、走るのを避けるのが無難です。サングラスと、手がベタつかないミスト状の日焼け止めがあると助かります。秋の林道は虫に注意し、車内に入る砂やホコリ用にタオルも用意します。高速では風切り音で会話が遮られやすくなります。ホコリや鳥の糞に備え、洗車シートも積んでおくと安心です。
