倉庫内の軽作業
体を動かす・現地で
倉庫でピッキングや梱包をする短期の仕事
どんな仕事?
物流倉庫で、棚から商品を集めるピッキング、箱詰め、検品、シール貼りなどを受け持ちます。単発や短期の雇用契約で募集されることが多く、経験も道具もいらないのが入りやすさの理由です。人材会社や単発の仕事を扱う仕組みを通じて紹介され、1日だけ・数時間だけという入り方もできます。
仕事の流れ
働ける日の募集に申し込み、登録と説明を済ませると配属先が決まります。当日は集合時間に倉庫へ入り、点呼と短い説明のあと持ち場につきます。作業はその場で教わる程度のものが大半です。終業後にタイムカードや専用アプリで実働時間を記録し、所定の締め日に給与として振り込まれます。
単価と収入の目安
時給制で、最低賃金に少し足した水準から始まることが多いです。深夜や早朝は割増が付く一方、交通費が出ない現場もあり、往復に1時間かかると実質の時給は下がります。給与として払われるので給与所得との合算で考えることになり、申告の扱いも他の副業と違います。
最初の1件までにやること
単発の仕事を扱うアプリやサイトに登録し、通える距離と勤務時間で絞り込みます。本人確認と口座の登録を済ませれば、早ければ数日のうちに働けます。最初は4〜6時間の短い枠を選び、立ち仕事の疲れ方を自分で測ってから回数を増やすと、本業に響かせずに済みます。
向かない人・つまずくところ
同じ動きを何時間も続けるので、腰と足に来ます。空調の弱い倉庫では夏冬の環境もこたえます。雇用契約で入るため労働時間の通算の対象になり、本業と合わせた時間が法定の枠を越えると、割増賃金や届け出の扱いが絡みます。判断は勤務先ごとに違うので就業規則を先に読んでください。時給の上限が最初から見えているぶん、続けても単価は育ちにくい働き方です。
解説動画: 【対人ストレスなし】ピッキングバイトの仕事内容、給料、知っておくべき注意点も解説!/シゴトーーク
棚から集める工程: 注文の入った商品を、倉庫の棚から探して正確に集めてくるのがピッキング。商品が客に届くまでの流れは入荷→棚入れ→ピッキング→検品→梱包→出荷で、この仕事はその中間にあたる。集めるものは事務用品・生活雑貨・電化製品・食品などさまざまで、工場ならネジや製品のカバー、梱包用の段ボールを集めることもある。
時給とシフトの刻み: 時給は900〜1200円ほど。シフトが9時〜13時13時〜18時18時〜22時のように細かく区切られていて、働く時間を選びやすい。昼間は主婦、夕方からは学生が多い。1日は朝礼でその日の作業量と注意事項を聞いてから始まり、休憩は午前と午後に15分ずつ、昼が45分という職場だった。
軽作業でも重いものはある: 求人が軽作業スタッフと書かれていても、軽いものばかりとは限らない。事務用のコピー用紙や飲料は1ケースが重いので、扱う商品を事前に確かめる必要がある。細かいものばかりの倉庫もきつく、画用紙のような紙は数え間違いや折って破損・汚損させるリスクがある。数をきちんと数えられる人が適していると話す。
歩きっぱなしと人間関係: 棚と棚の間を何往復もするので、歩きっぱなしの仕事。投稿者は勤務中の歩数計が1万4千歩になっていたことがあるという。ひとりで黙々とやれて指示も細かくない気楽さが最大の利点だが、大型の倉庫は人数が多く主婦のグループができやすい。工程のリーダーはその会社の社員で、シフトの相談には乗ってくれる。
面接と服装のきまり: 面接は履歴書を持参して15分前後、かしこまったものではなくフランクな雰囲気で、合否は即日に連絡が来たという。服装は安全のため長袖・長ズボンが基本で、ノースリーブ・スカート・サンダルは不可。夏は半袖でよく、髪型や髪色は自由な職場が多い。ただし梱包工程があるとアクセサリーは不可になることもある。