台木(rootstocks)

意味

台木は、接ぎ木の下部にあたり、上の穂木を接ぐ植物の部分である。

解説

品種を選んで接ぐことで、接いだ穂木に病害への抵抗性を持たせたり、樹勢を抑えて矮化させたりできる。近縁な組み合わせほど定着しやすく、異種の組み合わせも実用化されている。

中央農業総合研究センターの2015年の研究は、ナスとトマトの連作による土壌病害を防ぐため、抵抗性の異なる品種を台木と中間台木に組み合わせる多段接ぎ木を試した。夏秋と半促成の作型では、慣行の接ぎ木より青枯病の防除効果が高く、収量や品質に問題はなかった。

出典

接ぎ木 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A5%E3%81%8E%E6%9C%A8

多段接ぎ木法を用いたナス科果菜類の複合土壌病害の防除 https://www.naro.go.jp/project/results/laboratory/narc/2015/15_046.html