焚き火用五徳
焚き火用五徳は、焚き火の上に鍋を置く足場。
写真: Publisert med tillatelse fra Norsk Folkemuseum / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)道具の特徴
焚き火の上に鍋やフライパンを載せ、薪を組んだまま調理できるようにする台です。Mark Young(チャンネル名)は、直角金具3本で組む自作例を紹介しています。KENJI PERM CAMP(チャンネル名)は、ホームセンターで買った自在五徳を、焚き火の上で使う様子を見せています。ITS Tactical(チャンネル名)の動画は、木の棒をロープで三脚に組み、火の上に鍋を吊るす方法を示しています。台を持たないときの代わりとして知っておくと役立ちます。
選び方
形を自由に変えられるうえ、穴が多いぶん軽く、チタン製ならさらに軽く、サビにも強くなる見込みです(KENJI PERM CAMP・チャンネル名)。台を作るときは、直角金具3本をすべて同じ角度に曲げるのが大切で、小さなカップから鋳鉄のフライパンまで支えられます(Mark Young・チャンネル名)。三脚を組むロープは、本番ではサイザル麻やジュートなどの天然繊維を使います(ITS Tactical・チャンネル名)。
使い方のコツ
ボルトとナットで留めた台を、熾火の中に差し込んで置くようにします(Mark Young・チャンネル名)。現地ではマルチツールでボルトを締め直せますが、そのままでも十分に安定します。調理道具は柄が長く断熱加工されたものを使い、体と火の距離を保ちます(NPS・米国国立公園局)。三脚を組むときは、棒の先をクローブヒッチで始め、ロープを何周も締めてから棒を開きます(ITS Tactical・チャンネル名)。
手入れ・注意
白やグレーの炭は何時間も熱を保ち、風で再燃することがあるため、焚き火を無人のままにせず、水を用意しておきます(NPS・米国国立公園局)。消すときは水を十分にかけ、水がなければ炭を広げ、砂や土を混ぜて消します。ステンレス製の自在五徳は、焚き火で使ったあとも歪みが出ませんでした(KENJI PERM CAMP・チャンネル名)。Mark Young(チャンネル名)が作った台は分解すると平らに収まり、軽く持ち運べます。
解説動画
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の解説動画
100均の園芸用鉢置きは焚き火の中華五徳になるか
概要
中華鍋は底が丸いため、小さな焚き火台の上ではころころ転がって安定しない。そこで中華五徳が要るという話から、100円ショップで見つけた園芸用の鉢置きを五徳の代わりに使えるか検証している。輪の内側に丸い鍋底が収まる形で、下に焚き火台をまたいで置けるサイズだった。もともとは同じ用途の台を自作していたという。
チャーハンを炒めて検証
実際に鉢置きへ中華鍋を載せてチャーハンを作っている。途中で火力が上がらず薪を足す場面もあったが、パラパラのチャーハンが問題なく仕上がった。鍋が多少グラつくのは慣れの問題で使い勝手は悪くないと結論づけ、炒め終わった鍋をそのまま五徳の上に置いておける点も便利だとしている。やかんを載せて湯を沸かす使い方も試し、こちらも問題なかった。
火力を左右するのは鍋底までの距離
検証で分かった一番のポイントは、炎から鍋底までの距離が離れると火力が大きく落ちること。焚き火台にもとから付いている五徳にぎりぎり触れるかどうかという高さまで鍋を下げるのがよいという。今回は使っていた台が高すぎたため、別の100均のスタンドに替えて高さを調整し直している。
強度と費用
焚き火台を載せている100均の棚も、脚を伸ばして鉢置きに引っ掛ける使い方をしているが、この脚はハンマーで叩いたら折れるほど弱く、作りを見直したいと本人も認めている。鉢置き自体は炭火では何度か使って問題ないものの、焚き火の高温で長時間使ったときの強度は未検証だとしている。それでも使った品を合わせて合計300円で組める手軽さを利点に挙げている。
出典
- 公的機関・英語 U.S. National Park Service(2017) Campfires
- 動画・英語 ITS Tactical / Imminent Threat Solutions Cook Over a Campfire with a Tripod Lashing - ITS Knot of the Week HD
- 動画・英語 Mark Young Easy Do-It-Yourself Campfire Trivet
- 動画 KENJI PERM CAMP 【キャンプギア】ホームセンターで見つけた「自在五徳」が万能でオススメ
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