飲み物の選び方

歌う前

歌う日に選びたい飲み物と避けたい飲み物

どういうこと?

飲んだものが声帯に直接かかるわけではありません。液体は食道へ流れていくので、効いているのは体じゅうの水分量と唾液のほうです。だから一気に飲んでも即効性はなく、歌う30分ほど前から少しずつ入れておくほうが粘膜はしっとりします。温度は常温がいちばん無難です。

どうするか

入室したら常温の水を1杯、あとは1曲おきに2〜3口ずつ。2時間の利用なら500ml前後が目安になります。冷たい飲み物は体が縮こまる感じが出やすいので、氷を抜いてもらう手もあります。甘くない水か薄めのお茶がいちばん扱いやすく、迷ったらこれで足ります。

注意

炭酸はおなかが張って息が浅くなり、酒は痛みの感覚を鈍らせるので歌いすぎにつながります。カフェインや甘い飲料は口の中がねばると感じる人もいます。乳製品と痰の関係ははっきり決着していないので、合わないと感じたら避ける程度で十分です。体への影響は飲酒と喫煙の影響へ。