ゲーム音楽

サブカルチャー

演奏が主役の旋律に、歌が乗っている曲

どんなジャンル?

主題歌として作られた曲と、器楽曲に後から歌詞が付いた曲の二種類があります。後者は声のために書かれていない旋律なので跳躍が大きく、息の逃げ場がありません。場面転換のための転調が残っていることも多く、構成が読みにくいのが共通の特徴です。歌が入るのは後半だけという作りもあります。

歌い方のポイント

初めての曲は通しで聴くだけの一回を作ると近道です。転調の直前で伴奏が薄くなる曲が多いので、その瞬間に出だしの音の取り方で次の一音を拾います。場面に合わせて声量を上下させ、静かな場面は半分の音量まで落とすと盛り上がりが自然に立ち上がります。どの場面の歌かを思い出してから入ると表情が付きます。

選ぶときの目安

曲を最後まで知っていることが条件に近いジャンルです。覚えているのが演奏部分だけなら、いざ歌ってみると別物に感じます。ゲーム中に流れるのは歌の入らない版という曲も多いので、歌の入った音源でさらってから予約してください。好きな曲と歌える曲は違うの差がいちばん出るジャンルです。収録の版が複数あることもあり、聴き比べると選びやすくなります。

つまずくところ

作品を知る人がいない席では曲が長いだけの時間になりがちです。5分を超える曲は場の様子を見て選んでください。造語や外国語の歌詞が混じり、画面の表記と読みが違うこともあります。滑舌で処理しきれない語は母音だけ合わせておけば形になります。盛り上がりまでが長い曲は、席の後半より早い順番のほうが向きます。