部屋のタイプ

部屋と設備

人数と設備で分かれる部屋の種類

どういうもの?

部屋は人数と設備で分かれます。一人用の小さなブース、四人前後の標準室、十人以上の大部屋、ステージや楽器の付いたパーティ用などがあり、置いてある機種や採点の種類も部屋ごとに違います。同じ料金でも設備がそろっていないことは珍しくなく、当日に案内されて気づく形になりがちです。

使い方・設定の目安

練習が目的ならいちばん小さい部屋が向きます。声が近く返り、人目も気になりません。連れがいるときは人数プラス一人の広さが座りやすい目安です。使いたい採点や機能があるなら、予約の電話で部屋の設備を確かめ、入室後すぐ機種を確認しておくと歌い出しでつまずきません。

注意・トラブル

受付人数を超えて入ると追加料金や入室のお断りになることがあります。部屋の指定は空き次第で、必ず通るとはかぎりません。喫煙できる部屋はにおいが喉に残って乾き、声が出しにくくなることがあるので、長く歌い込む日は避けるほうが無難です。混む時間は希望が通りにくく、待つ覚悟も要ります。

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観覧車がそのまま部屋: ゴンドラを部屋にしてしまった例が出てくる。2周1セットで約20分の歌い放題で、外を歩く人には歌声が空の上から聞こえてくる。降りてきた親子は上から歌いながら下がるのが面白かった、何周もしたいと話していた。

子ども連れ向けの部屋: 公園をコンセプトにした部屋には滑り台やアスレチックが置いてある。子どもが退屈しない部屋を作ってほしいという利用者の要望から2年前に実現し、連休は予約で埋まるという。2時間で大人2000円・子ども1000円、ドリンクバー付き。花に囲まれて過ごす部屋もある。

ひとり用のスタジオ型: 歌い手のように歌えるスタジオ型の部屋が、ひとりで来る人向けに増えていると紹介される。背景には歌う姿をSNSに載せて聞いてもらいたい人の多さがあり、映像も音声も残せる方向へ部屋の設えは進んでいくだろう、という見立てが語られる。

部屋が増えた理由: 利用者はコロナ禍で激減し、2022年に多少戻したものの1995年と比べて55%程度。街の声としては、最近の曲はキーが高く裏声も多くて歌いにくい、好みがばらけて皆が知る曲が減った、人前で歌うとスマホで撮られて恥ずかしい、が挙がる。だから客の求めに合わせた部屋は今後も増えると業界団体は見ている。