名義貸し

手続きの罠

頼まれて貸すと、加害者の側に立たされる

どんな手口・どんな罠?

他人のために自分名義の口座を開設したり、自分の名前で契約したりすることです。「あなたは名前を貸すだけ」「手数料を払う」と持ちかけられます。犯罪に使われた場合、名義人が責任を問われます。

なぜ引っかかるのか

自分のお金が動かないので、リスクが無いように感じます。頼んでくるのが親しい人であることも多く、断りにくい状況が作られます。

見分け方のサイン

なぜ本人名義でできないのかが説明されない。まっとうな理由があるなら、名義を借りる必要はありません。この一点で十分です。

こうなったらどうする

断ってください。すでに貸してしまった場合は、金融機関にただちに連絡して口座の停止を依頼し、警察に相談してください。時間が経つほど、関与を疑われる立場になります。

解説動画: 「株や社債をかたった投資詐欺」にご注意ください!/JSDAmovie

名義を貸してくれ、という依頼: 「あなたに社債を購入する権利が当たっています。弊社で購入させていただきたいので名義をお貸しいただけませんか。商品券をプレゼントします」という電話。これが名義貸し型の投資詐欺だと明示される。

貸した後に何が起きるか: 名義を貸すことに応じた人に対し、違法行為の当事者になったと脅して金銭をだまし取るのが手口。自分のお金が動かないから安全、という感覚がそのまま入口になっている。

判断のしかた: この動画に出てくる4つの手口はどれも電話から始まる。その場で判断せず、身近な人に相談することが唯一の共通の対処法として示されている。