アフィリエイトのランキング

情報の罠

順位を決めているのは、成績ではなく報酬額

どんな手口・どんな罠?

「おすすめ証券会社ランキング」「人気の投資先3選」といった記事の多くは、紹介経由で口座が開設されると報酬が入る仕組みで運営されています。順位が報酬の高さと相関していることは珍しくありません。

なぜ引っかかるのか

比較してくれる存在はありがたいからです。自分で調べる労力を肩代わりしてくれる相手を、疑いにくくなります。

見分け方のサイン

リンクが計測用のパラメータ付き、デメリットの記述が形式的、同じ順位の記事が大量にある。広告であることの表示(ステルスマーケティング規制により必要とされています)が無いか探してください。

こうなったらどうする

一次情報に当たってください。証券会社の手数料は各社の公式ページに、投資信託のコストは目論見書と運用報告書に書いてあります。比較記事は入口として使い、判断は必ず一次情報で。

解説動画: 【「ステマ」法規制へ】何が問題? インフルエンサー41%が「依頼された」/日テレNEWS

何が問題なのか: 報道番組の解説。広告であることを明らかにせずに商品の宣伝を行うのがステルスマーケティング。インフルエンサーの投稿が実は販売会社の依頼だった、という実例から入る。

どこに潜んでいるか: グルメサイトの好意的な口コミの裏で店が金を渡していた、メーカー自身が個人になりすまして書いていた、専門家が公平な立場で意見を述べているように見えて実は報酬を受け取っていた——投資情報でもそのまま起きる形が並ぶ。

なぜ規制されるのか: 広告だと分かっていれば、ある程度は誇張が含まれていると考えて商品を選べる。しかし広告だと知らないと、口コミや専門家のお墨付きがストレートに響いてしまう。合理的な選択ができなくなることが問題だと整理されている。

見分けの難しさ: ぱっと見ただけでは分からず、よほど注意していて初めて疑えるかどうか。そこを巧みに突いてくる、と番組内で述べられている。