確証バイアス
自分を高く見る
自分の考えを支持する情報だけが目に入る
どういうクセ?
いったん意見を持つと、それを裏づける情報ばかりを集め、反する情報を軽視する性質です。意識的に公平に見ようとしても働きます。
相場で何が起きるか
ある銘柄を買った後、その会社の良いニュースばかりが目につくようになります。SNSでは、同じ見方の人をフォローするため、反対意見が物理的に届かなくなります。下落しても「市場が間違っている」と解釈できてしまいます。
仕組みで防ぐ
自分の判断が間違いだと分かる条件を、買う前に書いておく。「営業利益が2期連続で減ったら売る」のように、具体的な数字で。反対意見を探す時間を意識的に取るのも有効ですが、条件を先に決めておくほうが確実です。
解説動画: 【バイアス解説】知らぬ間に意見が凝り固まる確証バイアスとは?/がらくた【心理解説】
身近な例から入る: 嫌いな先輩の悪いところしか目に入らず、良いところを探そうともしない——自分の考えを支持する情報しか見ないのが確証バイアス。会話劇の形で、まず日常の場面で示される。
自覚がないのが特徴: 脳が勝手に情報を選別していることに、本人はまったく自覚がない。意識して公平に見ようとしても働く、というのがこのバイアスの性質。
役に立っている面もある: 解説では悪影響だけでなくこのバイアスがどう役立っているのかまで扱われる。判断を早くするために備わった仕組みでもあるので、無くすのではなく、効いている場面を知っておくという向き合い方になる。