東証REIT指数
債券・REIT・商品
日本の上場不動産ファンド全体
何を集めた指数?
東京証券取引所に上場するJ-REIT(不動産投資信託)全体の値動きを示す指数です。オフィス・住宅・商業・物流・ホテルなど、用途の異なる銘柄が混在しています。
算出のクセ・中身の偏り
銘柄数が60前後と少なく、上位数銘柄の比重が大きい構成です。またREITは借入で物件を買うため、金利の動きに指数全体が強く反応します。
これを買うと何を買っていることになるか
日本の商業用不動産の賃料と価格に投資することになります。株式との相関は中程度で、分散の一助にはなります。ただし危機時には株と一緒に下げます。
連動する商品と注意
連動するETF・投資信託があります。分配金利回りの高さが注目されますが、利回りが上がっているのは価格が下がったからという場合が多い点は個別株と同じです。
解説動画: 若殿、J REITを知るの巻/金融経済教育推進機構 (J-FLEC) チャンネル
J-REITが分配を多く出す理由: 通常の株式会社は法人税と内部留保を引いてから配当するが、J-REITは収益の90%超を分配する設計。東証REIT指数はこうしたJ-REIT全体の値動きを見る指数なので、この分配の仕組みが指数の性格そのものを決めている。
中身は複数の大型不動産: 投資家から集めた資金でオフィスビルや商業施設といった大型の不動産を購入し、賃貸収入などを分配する。複数を保有するので一部に空室が出ても影響が小さい。指数はそれをさらに束ねたもの。