MSCI ACWI(全世界株式)

世界・新興国

先進国も新興国も、時価総額の比で持つ

何を集めた指数?

先進国と新興国、あわせて40数か国の大型・中型株で構成される指数です。全世界株式型の投資信託が連動先として広く採用しており、1本で世界中の株式を持てるという考え方の中心にあります。

算出のクセ・中身の偏り

時価総額加重なので、米国の比率が6割前後を占めます。「全世界」という名前から均等な分散を想像すると実態とずれます。日本は数%、新興国全体でも1割前後です。国の比率は市場の大きさで自動的に決まるので、経済規模や人口とは一致しません。

これを買うと何を買っていることになるか

どの国が伸びるかを当てにいかないという立場そのものを買うことになります。米国が伸び続ければ米国の比率は自動的に上がり、他国が伸びれば自動的に入れ替わります。大型・中型が対象なので、小型株は含まれません。

連動する商品と注意

連動する投資信託の信託報酬は年0.05〜0.1%程度まで下がりました。これ1本を中核にして、あとは現金比率だけ調整するという設計は、管理がいちばん簡単です。