シュレッダー
守る
シュレッダーは、捨てる郵便に並ぶ口座番号・支店名・住所・氏名を細かく切って組み直せなくする道具です。手で二つ折りに破る程度では元に戻せてしまい効き目はあまりありませんが、実際に効くのは捨てる基準を決められることで、「迷ったら裁断」と決めておけば判断のたびに手が止まらなくなり、結果として書類が机に溜まらなくなります。溜まった紙を置いておくこと自体が、必要な一枚を探しにくくしている原因でもあります。
どこに効くか
口座や保険から届く郵便には、口座番号、支店名、住所、氏名が並びます。そのまま捨てると、どこに口座があるかを外へ知らせることになります。金額まで載った明細ならなおさらです。手で破るのは二つ折りを数回程度では元に戻せてしまうので、効き目はあまりありません。シュレッダーは細かく切って組み直せなくする道具で、実際に効くのは捨てる基準を決められることです。「迷ったら裁断」と決めておくと判断のたびに手が止まらなくなり、結果として書類が机に溜まらなくなります。溜まった紙をそのまま置いておくこと自体が、必要な一枚を探しにくくしている原因でもあります。
選ぶときに見るところ
切り方は、縦に切るだけのストレートより、細かい断片になるクロスカットのほうが復元しにくい。一度に入る枚数と連続して動かせる時間は、溜めてから一気に処理する人ほど効きます。こまめに捨てる人なら手回しの小型でも足ります。くずを受ける箱が小さいと、捨てる作業そのものが増えます。音は思ったより大きいので、集合住宅では時間帯を選びます。書類が年に数枚なら、はさみで住所と口座番号の行だけ切り落とす方法で足ります。買う理由になるのは、郵便の量が多い家と、処分できずに箱へ積んだままの紙がある状態のほうです。
解説動画: 初めてのシュレッダー、選ぶ上でこだわった要点を紹介。/REIVLOG
一度に入る枚数: 選ぶときいちばん効いたのが同時に入れられる枚数。二、三枚しか入らない機種だと、三つ折りで届いた手紙をいちいち開いてから入れることになる。八枚まとめて噛める機種なら、折り重なったまま雑に差し込んでも切れていく。家庭で使うぶんには、この余裕がそのまま面倒くささの差になる。
連続で動く時間: もう一つが連続して使える時間。二分や三分で止まる機種もざらにあるので、封筒を一、二枚落とすだけならともかく、溜めた書類をまとめて片付けたい人には足りない。買ったのは十五分続けられるもので、説明書には十五分使ったら九十分冷ますようにと書かれている。
音と刻みの細かさ: 動作音は数値で比べられる。五十七デシベルはごく普通くらいで、四十八デシベル前後のもっと静かな機種もある。刻みの細かさは同じような見た目の機種でも粗いものと細かいものがあり、細かいほど字を読み取られにくい代わりに、出るゴミの量はかなり増える。