置き場所を先に決める
そろえる
買う前に、置く場所を測っておく
どういうこと?
道具の置き場所は、続くかどうかを地味に左右します。押し入れの奥にしまうと、出すだけで気力を使い、そのうち触らなくなります。反対に、手を伸ばせば届く所にある道具は五分でも触れます。置き場所が決まらないまま買うと、家の中で道具が浮いて、家族との衝突にもなります。
やり方
買う前に、置く予定の場所をメジャーで測ります。ドラムは電子ドラムでも椅子を含めて畳一畳ほど、アクアリウムは六十センチの水槽に水と砂を入れると七十キロ以上になり、床と台を選びます。搬入の経路と、作業のときに広げる面積も一緒に見ておくと安全です。
つまずきポイント
見落としやすいのは重さと生活への影響です。床の耐荷重、水漏れ、木くずや粉じん、塗料や薬品のにおいは、あとから場所を変えるのが大変です。賃貸なら原状回復の条件も確認してください。場所が確保できたら、しまい込まずに出しておく工夫が効きます。理由は道具を出しっぱなしにするにあります。
解説動画: 長年使った水槽台の床がヤバい!?スチールラックは要対策! #アクアリウム #熱帯魚 【ビバアクア】/VIVA AQUA / ビバアクア
五年後の床: 自作の水槽台に六十センチの水槽を五年ほど置き続け、その台をどけて床がどうなっているかを確かめる回です。初めて作った台で強度に不安があり、幅九十センチの台に一回り小さい水槽を載せていたと言います。後半はこれから置く人に向けた床の養生の話に移り、家の床は柔らかいクッションフロアで跡が残りやすい条件だと断ってから見ていきます。
残った跡: 台の角が当たっていた場所はへこみ、照明の光による日焼けの跡がくっきり残っていました。底板に木くずを固めた合板を使ったため、その凹凸まで床に写っている。水をこぼさなかったのでカビは出ておらず、硬い床ならもっと状態はよかったと述べます。台の裏の隙間には埃がたまっていました。
足の荷重: 危ないのは、床に接する面が板ではなく足になっている台です。三十センチの水槽でも三十キロほどあり、それを五百円玉ほどの足四本で受けている。メーカーの金属製の台も一辺二センチのパイプが枠になっているだけで、アクアリウムの六十センチ水槽なら六十キロ近くがそこにかかると言います。
板を敷く: 対策は台の下に板を敷くことです。ホームセンターで切ってもらい、足より五センチから十センチはみ出る大きさにする。台と同じ寸法にすると、地震でずれた時に足が板から落ちて大事故になるためです。厚みは一センチから二センチほしいと言い、台を置くにも金がかかると漏らします。
置く前に: 敷く物の素材にも触れます。絨毯は水をこぼすと吸い取れずカビの元になり、柔らかいマットは重みで台が傾いて危ない。硬い一枚板か集成材が向くとします。切りっぱなしの板は角で床が傷むのでやすりを当てる。水槽を載せてしまうと台はもう動かせないので、置く前に済ませておけと結びます。