借りる・お下がり

安く始める

半年眠っている道具は、家の中にもある

どういうこと?

お金をかけずに道具を手に入れる方法として、いちばん見落とされているのが知り合いから借りることです。ゴルフのクラブや釣りの竿は、始めて数年の人ほど買い替えて使わなくなった一式を持っています。貸すほうも、眠っていた道具がまた動くのは嬉しいものです。「買う前に一度試したい」と言えば、たいてい話が早く進みます。

具体的にどうする

まず家族に、次に職場や友人でその趣味をやっている人に声をかけます。借りる期間を先に区切って伝えるのが礼儀で、「今月の二回だけ」のように返す日を言うと相手も貸しやすくなります。返すときは手入れをして、使ったぶんの消耗品は自分で買って返します。千円程度を負担するだけで、次も気持ちよく借りられます。貸してくれる人の見つけ方そのものは仲間の見つけ方が近い話です。

注意

借り物には壊したときの気まずさが付いてきます。高価なもの、その人が現役で使っているもの、体格や利き手に合わせて調整してあるものは借りないほうが無難です。合わない道具で覚えた癖は、あとで直すのに時間がかかります。続きそうだと分かった時点で自分の体に合った一台へ切り替えるのが、結局は近道になります。気を使わずに借りたいならレンタル・サブスクのほうが向いています。