完璧主義でつぶれる
続かない理由
うまくやろうとした日ほど、手が止まる
何が起きるか
完璧主義は、下手な状態の自分を見ていられない、という形で出ます。イラストなら一枚目の線が気に入らなくて描き始められず、料理なら材料がレシピどおりにそろわない日は作らなくなります。結果として練習量そのものが減ります。うまくなるために要るのは下手なままの回数なのに、その回数を自分の手で削ってしまうのが厄介なところです。
どうするか
出来の基準を、作品ではなく回数と時間に置き換えます。今日は良い一枚を描く、ではなく、15分スケッチブックを開く、を目標にします。そのうえで失敗作を捨てずに残しておくと、三か月後に見返したときに自分の変化が見えます。目標そのものの置き方は目標の立て方、伸び悩む時期の扱いは上達しない時期にあります。
やりがちな失敗
やりがちなのは、準備が完璧になるまで始めないことです。教則本を全部読んでから、部屋を片づけてから、と条件を足すほど着手は遠のきます。もう一つは、いきなり人の完成品と自分の途中を比べることです。この毒については人と比べて嫌になるに書きました。最初の数か月は、自分の先週とだけ比べれば十分です。