ロッドホルダーとバッカン
小物・ウェア
ロッドホルダーとバッカンは、竿を立てる筒状の道具と、道具を広げる自立式の布製バケツ
どんな道具?
ロッドホルダーは竿を立てて置くための筒状の道具、バッカンは自立する布製のバケツで、どちらも堤防に道具を広げて釣りをするときの土台になります。ロッドホルダーは複数の竿を同時に出すサビキ釣りやカゴ釣りで使われ、バッカンはコマセ(撒き餌)や仕掛けの収納場所になります。どちらも地面に直接置かずに済むので、道具の砂汚れと紛失を減らせるという共通の役割があります。
選び方
ロッドホルダーは、堤防の柵に固定するクランプ式と、地面に突き刺す三脚・スタンド式があり、足場の形状に合わせて選びます。バッカンは30〜45cm角のサイズが多く、中に仕切りのある製品を選ぶとコマセと仕掛けを分けて入れられます。コマセを使う釣りでは、バッカンの内側に柔らかい素材のものを選ぶとヒシャク(コマセをすくう道具)でかき混ぜやすくなります。
使い方のコツ
ロッドホルダーに竿を掛けるときは、魚が掛かった瞬間に竿ごと持っていかれないよう、竿尻を固定するか手の届く範囲に置くことが欠かせません。バッカンは使う前に一度海水を汲んで軽くすすぐと、コマセの臭いや汚れが本体になじみやすくなります。複数の竿を並べるときは、仕掛け同士が絡まないよう竿先の間隔を空けて配置することが必要です。
手入れ・注意
コマセを入れたバッカンは、使用後に内側に臭いが残りやすいため、真水と中性洗剤でよく洗います。洗ったあとは完全に乾かしてから折りたたんで収納すると、素材の劣化とカビを防げます。ロッドホルダーの金属部分は塩に触れると腐食しやすいので、真水で流してから保管します。