トリプルエイトノット
糸と糸
トリプルエイトノットは、道糸とショックリーダーなど太さの違う2本の糸をつなぐ結び方
使いどころ
道糸とショックリーダーなど、太さの異なる2本の糸をつなぐときに使う結び方です。FGノットのような編み込みより手順が短く、暗い場所や手がかじかんだ状態でも結びやすいのが利点です。電車結びよりも太さの差が大きい組み合わせに向いており、投げ釣りやサーフでのショックリーダーの接続でよく使われます。強度は編み込み系よりやや落ちるとされますが、覚えやすさとのバランスで選ばれており、初心者が最初に覚える糸継ぎの一つに挙げられます。
結び方
2本の糸の端を15〜20cmほど重ねて、二重にした状態で扱います。二重の糸で8の字結びを3回重ねて作るように、輪を作ってはくぐらせる動作を繰り返し、最後に結び目全体を湿らせてからゆっくり締めます。締める前に2本の糸が均等に張っているかを確認し、片方だけたるんでいたら締め直します。仕上げに端糸を短く切り、結び目の形を軽く整えてから、指で結び目の硬さを確かめます。
コツ・注意
片方だけたるむと強度が偏ります。結び目はやや大きくなるので、ガイドの通りが気になるときはFGノットなど編み込み系のほうが向いています。結び目のすぐ外側で端糸を短く切っておくと、キャスト時に引っかかりにくくなります。慣れないうちは太さの差が2倍程度までの組み合わせで練習すると失敗が少なくなり、極端に太さが違う糸同士は避けたほうが無難です。迷ったときはFGノットに切り替える判断も大切で、両方の結び方を覚えておくと状況に合わせて選べます。