オモリ止めの結び
応急・その他
オモリ止めの結びは、糸に結び目を作るだけで、中通しオモリの位置を止める結び方
使いどころ
中通しオモリなど、糸に通すタイプのオモリの位置を決めたいときに使う結び方です。ストッパー用の金具を使わなくても、糸に結び目を作るだけでオモリの動きを止められます。仕掛けを軽くしたい、金具の音や光を減らしたい場面で選ばれ、根掛かりしたときも結び目ごと外れやすいため、仕掛けの一部を失うだけで済むという利点もあります。米国の団体RBFFのTake Me Fishingは、サルカンとビーズで止める方法を紹介しています。
結び方
オモリを通したい位置の少し先で、糸に小さなこぶを作る要領で一結びします。これだけでは緩みやすいので、同じ位置でもう一度結び目を重ねるか、8の字結びを使って結び目を大きくします。結び目を作ってからオモリを通し直すと位置の調整がしやすく、通したあとに結び目を作るより仕上がりがきれいになります。オモリが動いてしまう場合は、数センチずらして結び直し、動かなくなるまで位置を微調整します。緩みが残るようなら、少しだけ離した位置にもうひとつ結び目を足して補強しておきます。オモリの号数を変えたときは、結び目も作り直しておくと安心です。
コツ・注意
結び目が小さすぎるとオモリの穴を抜けてしまいます。オモリの穴の大きさに合わせて、結び目の大きさを何度か試しながら調整してください。結び目の位置を変えれば仕掛けのタナも変わるので、狙う棚に合わせて結び直します。何度も結び直すと糸が傷むので、同じ場所で結び直しを繰り返さないよう位置を少しずつ変え、傷んだ部分は仕掛けの端に回すようにします。枝スの結びを扱うAngler Ghostは、コブが小さければ同じ結びを重ねて大きくすると話します。
出典
- 資料・英語 Recreational Boating & Fishing Foundation(Take Me Fishing)(2019) How, When and Where to Put Sinkers on Fishing Line
- 動画 Angler Ghost 釣り糸の結び方【回転ビーズによるエダスの結び方】枝ス交換のしやすさNO1・ヨリのかかりにくさNO1