かき混ぜる頻度

時間

混ぜるのは、空気の配り直し

なぜ効くか

混ぜる目的は「均一にすること」ではなく、酸素の分布を変えることです。表面には酸素があって産膜酵母とカビが増え、底には酸素が無くて酪酸菌が増えます。混ぜるとそれぞれが逆の環境に置かれて、増えすぎが止まります。

目安

糠床は常温なら1日1回、冷蔵なら3〜4日に1回。底から大きく返して、上下を入れ替える—— 表面だけかき回しても意味がありません。混ぜたあとは表面を平らにならし、容器の縁を拭く。味噌やもろみは、仕込み初期に数回の天地返しをします。

外れたときの症状

混ぜ不足の症状は決まっています—— 表面の白い膜とカビ(酸素側)、底からの靴下臭(無酸素側)(→糠床の異臭(靴下・アンモニア))。混ぜすぎ(1日に何度も)は、酸素を入れすぎて乳酸菌が不利になります。